サブタイトル〜今年は57号車で行ったのにやっぱりコボちゃん追っかけしかしなかったぞレポート〜
18日(月・祝)
寝ないつもりだったが、椅子に座るとウトウトとしてしまった。
ウトウトして10分くらい経った時、ふと近くでタイヤ交換の音が聞こえた。
あまりの音の近さに跳ね起きる。
57号車ブレーキパッド交換。
1:00頃
起きてきたコボちゃんが「シャワーが悪かったのか風邪っぽい」と。
心配です。大丈夫かな・・・
1:30
#11ドライバー交代・アニキ→コボちゃん。
得に何事も無し。
2:00
#57ドライバー交代・啓さん→飯盛さん
順調。
3:00
#57のピットから#11のピットインを見る。
少し予定より早いなぁ・・・と思っていたら頭からピットに入れてしまった。
慌てて#11の裏へ。
裏から見ているとコボちゃんは乗ったまま。
どうやらブレーキパッドの交換をしている模様。
でも、#57のパッド交換よりも時間がかかっているような・・・
作業を終えてコースに復帰。
ドライバーはコボちゃんのまま。
4:50
#11・まだピットインのサインが出ていないのに緊急ピットイン。
再び頭からガレージの中へ。
そろそろ交代の頃だと友達とピット上から見ていたが再びピット裏へ走る。
ドライバーはヤスさんに交代。
何だかメカさん達が拭き取ってるタオルが赤いんですけど・・・
オイルでも噴いたかな?
ようやく落ち着いて着替えに出てきた桂さんに何があったか聞いてみる
こいつにどれだけの事がわかるんだろう?と悩みながら丁寧に教えてくれる桂さん。
短くすると「オイルパンが外れた」と言う事だけど、オイルパンが何かと言う事から何のオイルが抜けたのかというところまで詳しく教えてくれる。
「直してオイル入れたら大丈夫みたい。俺はもうダメかと思ったけどね。こんなに煙上がったから」と両手で大きな輪を作る桂さん。
ちなみに、後日のアニキの書き込みによると「トランスファーのドレンコックが落ちたことでのオイル漏れ」だそうです。
着替え終わった桂さんに再び最初のピットインはブレーキパッドの交換だったのかを聞いてみる。
「ハブって言うのがあるんだけど」とまたわかるかな?というカンジに話し始める桂さん。
ハブはわかりますっ!とりあえず頷いてみた。
ハブがいっちゃたからついでにブレーキ類も交換したそうです。
「どうせどこかで交換しないとならないからさ」と。
だから長かったのかと納得。
それから、風邪は大丈夫か聞いてみたら、「走っているうちに治ったみたい」
あ〜、良かった。
#57に戻る。
ラップモニターを見ながら「ヤスさん速い」と私が言うと
「桂さんよりも?」と切り返す啓さん
「桂さんよりも!悔しい」とつい言ってしまう。
レーサーはみんな自分が一番速いと思ってるのと同じようにファンも自分の応援するドライバーが一番速いと思ってる、なんて事を熱く語る啓さんに相づちを打つ。
結局同じマシンに乗っていても路温だとかが必ず違って同じコンディションでは走れなくて、だから瞬間的に他のレーサーが速くても結局はみんな自分が一番速いと思ってる。
だけど、耐久は速さだけじゃなくて押さえて走る事や壊さない事も必要。
桂さんはそれが出来る人だと私もわかっている。
「だから、それでいいじゃん」と啓さん。
すっかり明るくなっていたが、椅子に座って少し寝る事に。
8:15頃
#11ドライバー交代・ヤスさん→中谷さん。
次は誰が乗るんだろう?
#11裏で様子を伺っていると木下さんが出てきた。
順番が決まっているか聞いてみると「俺、桂さん、ヤス、俺」と教えてくれた。
10:00#11アニキに交代
#63がトラブルシューティングでピットインしたらしいが、順位が変わることなくコースに復帰。
#2に至ってはブレーキパッドの交換すらしていない。
インプレッサはそれだけ安定していると言う事・・・
何だか悔しい。
11:00
雨が降り始めた。
まだ気になる程ではないが、ピットにはレインタイヤも用意される。
#57は3速が使えなくなるトラブル発生。
4→5も入りにくいらしい。
「それでもさすが啓だな。きちんと33秒にまとめてくる。壊れた車を走らせるのなら日本一だ」とは相方カルロスさんの弁。
11:45
#11ドライバー交代・アニキ→コボちゃん
タイヤはスリックのまま。
だが次第に雨粒が大きくなる。
幸い路面をうっすらと濡らしただけだが、一時期はタイヤハウス裏から私たち以外はいなくなるような状態だった。
ちなみにこのとき写真を撮らなかった事を後悔。
結局決勝での桂さんの走行写真はすべてピンぼけだったから・・・
もらった写真で満足するしかないね。
そんな訳でいただいた写真です。
ありがとうにっしゃん☆さん
13:30
#11ドライバー交代・桂さん→ヤスさん
#57もドライバー交代・飯盛さん→啓さん。
桂さんにヤスさんでそのままゴールするのかを聞いてみるとそうだと教えてくれた。
啓さんは本当に大変そう。何度もタイヤをロックさせて走っている。
マシンが万全なら十勝でタイヤをロックさせる中村啓なんてあり得ない。
それでも、最後の方にはそのマシンの最大限の走りをしてタイヤもロックさせない走りをする。
この後何も起こらず完走できるだろうかと心配する旦那にカルロスさんは「啓なら大丈夫だ」と言ったらしい。
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