スターティンググリッド
桂さんはシートベルトで固定されて降りてくる気配はない。
「レース後表彰台の前で待ってますから」というと
「行けるといいね〜でも、前にセブンとかいるからそれを抜いて行かなきゃならないのがね。前が詰まってると水温上昇するし」と。
う〜ん。エボは水温がネックだよねぇ。
(いろんなタイミングでいろんな会話をしたから記憶が曖昧だぞ。)
「ミサイルボンバー」が始まる。
松田くんが投げるグッズにファンが集まる。
ふと背後から「あ!コボちゃんだ!」という声が聞こえた。
現れたのはカメラマンを引き連れた塾長。
塾長「さあ、ライバルチームのPUMAランエボです」
塾長「どうですか?調子は?」(ってカンジのことを言ったような)
桂さん「・・・・・」
塾長「何か喋ってよ!」
桂さん「・・・・・」
塾長「だから何か喋ってったら!」
桂さん「ところで何に乗るの?」
塾長「え?俺?ENDLESS GT−R」
桂さん「へぇ〜」
塾長「なんてね。」(以下続く)
このENDLESSビデオ見たい・・・
塾長ももう少し待ってくれたらコボちゃん喋りだすのになぁと思いながら見てました。
ピットウォークで会えなかった二人を撮影。
12号車の目の前(つまりグリッドは二つ前)は25号車のADVANアルテッツァなので、お友達のメカニックと話に行く。
「今日は仙台市内で牛タン食べるの?」なんておおよそスタート前には似つかわしくない話題をする。
「牛タンなら利久がおすすめだよ」だって。
スタート前に似つかわしい話をしようと「調子はどうですか?」と聞いてみた。
「良い出来だね〜惚れ惚れするくらい」だって。
「問題はあの何色だかわからない色の車ですか?」
「黒澤さん速いからね〜。あと5ZIGEN。神様が勝って良いよ、って言うときしか勝てないようになってるからさ」
なんて会話をしたあと、「桂さんは?」と切り替えされた。
「もう乗ってますよ。しっかり固定されてる。(RX−)7とかを抜いていかないとならないから水温上昇が不安って言ってました。」
「あ〜いっつも水温トラブルでてるからね〜。あとエボとかってコーナー遅いじゃん。ストレートは速いけど。
うち(アルテッツァ)はストレート遅いけどコーナー速いからなかなか抜けないんだよね。」
「う〜〜〜ん・・・水温上昇はエボの課題ですからねぇ・・・あんまり水温上昇しないように優しくしてあげてください」
桂さんのところに戻ってまた少し話す。
チーム関係者以外は外に出てくださいとオフィシャルの声が聞こえたので桂さんに「頑張ってください」と声をかけて外に出た。
桂さんに木下さんたちが声をかけていく。
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検索キー 桂伸一
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